GASPARD BROCHET
Écueil 3.3ha bio natural grower
シャンパーニュにもナチュラルな風が吹き始めています。ナチュラルワインの世界的な広がりとともに成人を迎えた今現在20代後半～30歳前後の若いレコルタンは、ナチュラルワインを数多く味わい、これまでの世代よりもはるかにナチュラルワインに親しんできています。ルーシー・マルゴーが大好きと語るエキュイユのレコルタン、ガスパール・ブロシェもそんな自由でナチュラルな感性を持った30歳のミレニアル世代の造り手の一人です。2017ヴィンテージで初めて醸造し、2020年に初めてのキュヴェをリリースしました。ガスパールの造るシャンパーニュは、野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えず、なるべく手を加えないナチュラルなアプローチで醸造しています。ラベルは、全てガスパール自身のデザインです。
333.c
トロワ・トロワ・トロワ セー
AOC Champagne
品種：ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ムニエ20%
手摘みで収穫したブドウを3品種一緒にステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にコーフェルモンタション（一緒に発酵）。醸造添加物は一切加えず、なるべく手を加えないナチュラルなアプローチで醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続きタンクで熟成。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ノン・ドゼ、SO2無添加でデゴルジュマン。
現行ロット＝c（2019ベース）は、に収穫。2020年7月にティラージュ。2022年5月20日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12度。総生産量4,032本。ガス圧は6.5気圧。
Ane ≪PN+CH≫ Tome Ⅲ
アーヌ トーム・トロワ
AOC Champagne
品種：ピノ・ノワール50％、シャルドネ50％
醸造：手摘みで収穫したブドウを2品種一緒に古樽で野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続き樽で熟成。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、デゴルジュマン。
Tome IIIトーム・トロワ（2020ヴィンテージ）は、9月1週目に収穫。2021年6月にティラージュ。2023年1月23日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12度。総生産量652本。ガス圧は7.5気圧。
Pie Chardonnay Tome Ⅲ
ピー シャルドネ トーム・トロワ
AOC Champagne
品種：シャルドネ100％
手摘みで収穫したブドウをブルゴーニュ産バリック（新樽は用いない）で野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えず、なるべく手を加えないナチュラルなアプローチで醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続きバリックで熟成。この間にバトナージュを数回実施。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、デゴルジュマン。
Tome IIIトーム・トロワ（2020ヴィンテージ）は、9月1週目に収穫。2021年6月にティラージュ。2023年1月5日と23日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12度。総生産量564本。ガス圧は7.2気圧。
Lion Pinot Noir Tome Ⅳ
リオン ピノ・ノワール トーム・キャトル
AOC Champagne
品種：ピノ・ノワール100％
手摘みで収穫したブドウをブルゴーニュ産バリック（新樽は用いない）で野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えず、なるべく手を加えないナチュラルなアプローチで醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続きバリックで熟成。この間にバトナージュを数回実施。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、デゴルジュマン。
Tome IVトーム・キャトル（2020ヴィンテージ）は、9月1週目に収穫。2021年6月にティラージュ。2023年1月23日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12度。総生産量1,070本。ガス圧は7.4気圧。
Renard Vieille Vigne de Pépé Tome I
ルナール ヴィエイユ・ヴィーニュ・ペペ トーム・アン
AOC Champagne
品種：ピノ・ノワール100%（リュー・ディ“レ・クロワ・ド・バ”）
醸造：手摘みで収穫したブドウを古樽で野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続き樽で熟成。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー（王冠ではなくコルクで実施）。ルミュアージュを手動で行って、デゴルジュマン。
Tome Iトーム・アン（2020ヴィンテージ）は、9月1週目に収穫。2021年6月にティラージュ。コルクで熟成。2023年1月23日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12度。総生産量432本。ガス圧は7.0気圧。
Cochon Pinot de Sacy Tome I
コション ピノ・ド・サシー トーム・アン
AOC Champagne
品種：ピノ・ノワール100%（リュー・ディ“レ・ゾー・ベル”）
醸造：手摘みで収穫したブドウを古樽で野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続き樽で熟成。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、デゴルジュマン。
Tome Iトーム・アン（2020ヴィンテージ）は、9月1週目に収穫。2021年6月にティラージュ。2023年1月23日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ドザージュはゼロですが、ブリュットに相当する残糖分が残っているため、エチケット表記は『ブリュット・ノン・ドゼ』となっています。セラーの中でも特に温度の低い場所にあったため、発酵が完全に終了する前に発酵が止まり、残糖分が残ったそうです。アルコール度数12度。総生産量551本。ガス圧は5.9気圧。
Mouton Meunier Tome I
ムートン・ムニエ トーム・アン
AOC Champagne
品種：ムニエ100%（リュー・ディ“ラ・モンターニュ”）
醸造：手摘みで収穫したブドウを100%全房のまま、二酸化炭素を充満させた密閉タンクで12日間マセラション・カルボニックを行う。その後、圧搾して古樽で野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみで、その後は無添加。マロ発酵は行わずに引き続き樽で熟成。その後、無清澄・無濾過でティラージュして瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、デゴルジュマン。
Tome Iトーム・アン（2020ヴィンテージ）は、10月1週目に収穫。2021年6月にティラージュ。2023年1月23日（月が新月から満月になる間のビオディナミカレンダーの果実の日）にデゴルジュ。ドザージュは4g/lのエクストラ・ブリュット。ドザージュには新樽で熟成させた自家製リキュールを使用。アルコール度数12度。総生産量573本。ガス圧は7.2気圧。
