Juliette Coutlas
今、フランスで新世代の台頭が最も著しいのはシャンパーニュではないでしょうか。そのことを証明するかのように、Z世代、1999年生まれの若き女性グローワーがデビューしました。2021年、22才で自身のドメーヌを立ち上げたジュリエット・クートラです。マルヌ右岸のヴィラー・スー・シャティヨンのドメーヌに生まれたジュリエットは、グローワーの父から0.06ヘクタールの区画を譲り受けたのを機に、自分名義のシャンパーニュを造ることを決意しました。ジュリエットは栽培のスペシャリストである婚約者と二人三脚でビオディナミで畑を耕作しています。また、新世代グローワーの先輩であるティボー・ルグランやフラヴィアン・ノワックと親しいジュリエットは、彼らからも大きな刺激を受けて、初ヴィンテージである2021年から、Wineglobeワイングローブでの醸造に挑戦しました。造られたワインはわずか295本。弊社はこのキュヴェがリリースされた直後にドメーヌ訪問をしました。試飲して、そのオリジナリティに感銘を受けました.
NOVAE WINEGLOBE
ノヴァエ ワイングローヴ
AOC Champagne
品種:ムニエ100%
手摘みで収穫したブドウをタイレクト・プレスして、直接、容量220Lのワイングローブに入れてアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わず、引き続きワイングローブで9ヶ月熟成。熟成後は冷却安定や澱引き、清澄や濾過などは一切行わずにティラージュして瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共にマチュラシオン・シュール・リー。リキュール・ド・ティラージュには、ヴァンクレールとサトウキビを攪拌して使用。ドザージュにはビオ認証のMCRを使用。SO2は圧搾時に必要最低限のみ添加。その後は無添加。ムニエのダイレクトプレスであるため、いわゆるOeil de Perdrix(ウイユ・ド・ペルドリ)の淡いサーモンピンクの色調です。
現行ロットは2022年9月13日収穫。2023年6月ティラージュ。2025年6月25日デゴルジュマン。総生産量295本。2025年10月時点でのSO2トータルは37mg/l。ドザージュは3g/l(エクストラ・ブリュット)。アルコール度数12.5度。ガス圧は7.2気圧。
*今回は同じリューディで栽培されたムニエで、収穫日やティラージュ、デゴルジュなどは全く同じのキュヴェが2種類造られました。1つは原酒をワイングローブで醸造したもの、もう1つはブルゴーニュ産バリックで醸造したものです。醸造容器以外に違いはないため、ぜひこの2種類のキュヴェを同時に味わって、容器によるワインの違いを体感して頂きたいとことです。
NOVAE FUT DE CHENE
ノヴァエ フュ・ド・シェーヌ
AOC Champagne
品種:ムニエ100%
手摘みで収穫したブドウをタイレクト・プレスして、直接、ブルゴーニュ産のバリック(新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わず、引き続き樽で9ヶ月熟成。熟成後は冷却安定や澱引き、清澄や濾過などは一切行わずにティラージュして瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共にマチュラシオン・シュール・リー。リキュール・ド・ティラージュには、ヴァンクレールとサトウキビを攪拌して使用。ドザージュにはビオ認証のMCRを使用。SO2は圧搾時に必要最低限のみ添加。その後は無添加。ムニエのダイレクトプレスであるため、いわゆるOeil de Perdrix(ウイユ・ド・ペルドリ)の淡いサーモンピンクの色調です。
現行ロットは2022年9月13日収穫。2023年6月ティラージュ。2025年6月25日デゴルジュマン。総生産量287本。2025年10月時点でのSO2トータルは43mg/l。ドザージュは6g/l(ブリュット)。アルコール度数12.5度。ガス圧は7.1気圧。
*今回は同じリューディで栽培されたムニエで、収穫日やティラージュ、デゴルジュなどは全く同じのキュヴェが2種類造られました。1つは原酒をワイングローブで醸造したもの、もう1つはブルゴーニュ産バリックで醸造したものです。醸造容器以外に違いはないため、ぜひこの2種類のキュヴェを同時に味わって、容器によるワインの違いを体感して頂きたいとことです。