MAXIME OUDIETTE
Beaunay 2.6 ha bio natural grower
マキシム・ウディエットは、コトー・デュ・プティ・モラン地区ボーネイで、2015年に初めて醸造に着手し、2020年に初めてのシャンパーニュをリリースしたグローワーです。ウディエットのデビュー作は、コンジーの隣村、ボーネイの単一畑から造られたシャルドネのリューディ・キュヴェ。コート・デ・ブランの延長上のテロワールにありますが、コート・デ・ブランとはまた異なるニュアンスの素晴らしいシャルドネで、彼の将来への期待がいやがうえにも高まります。実際、世界中のインポーターが彼のシャンパーニュに注目。英国、イタリア、デンマーク、チェコ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに輸出され始め、既に世界で争奪戦が始まっています。
Les Gras d'Huile
レ・グラ・デュイル
AOC Champagne
品種:シャルドネ100%(リューディ”レ・グラ・デュイル)
現行ロットのブレンド比率:ベースワイン(2022年)77%、リザーブワイン(2015~2021年のソレラ)23%。
野生酵母で発酵。樽発酵・樽熟成(2022年は9%のみ新樽)。マロ発酵は自発的に行われ、シュール・リーで9ヶ月熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。2022年は9月5日収穫。2023年7月29日ティラージュ。2026年1月6日デゴルジュ。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量3,325本。アルコール度数12度。2026年6月時点のSO2トータルは10mg/l。ガス圧は6.5気圧。
レ・グラ・デュイルは、栽培面積は1.0013ヘクタールで、南東向き斜面。1993年植樹のシャルドネが栽培されている。表土の120センチは褐炭粘土で、そこから母岩までの40センチは固いサネシアン紀の石灰層と粘土層が重なり合い、深部の基盤岩は柔らかなチョーク。表土の褐炭粘土は、特に雨が降った後に油性のある外観を呈し、非常に粘り気のある地質。それがリューディ(レ・グラ・デュイル=『油のような粘土』の意味)の名前の由来になっています。
LES CAOURDETS
レ・カウルデ
AOC Champagne
品種:シャルドネ100%(リューディ”レ・カウルデ”)
現行ロットのブレンド比率:ベースワイン(2022年)83%、リザーブワイン(2021年)17%。
醸造:野生酵母で発酵。樽発酵・樽熟成(2021年は15%のみ新樽)。マロ発酵は自発的に行われ、シュール・リーで9ヶ月熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。2022年は9月6日収穫。2023年7月29日ティラージュ。2026年1月6日デゴルジュ。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量2,702本。アルコール度数12度。2026年6月時点のSO2トータルは32mg/l。ガス圧は6.7気圧。
レ・カウルデのリューディのドメーヌの栽培面積は0.03222ha。南西向き斜面で、1984年植樹のシャルドネと、1965年のムニエが栽培されている。シャルドネの区画は0.1996ha。土壌は、表土は酸化鉄が混ざった粘土質で、淡いオレンジ色をしています。一方、深部では硬いチョークと少量のシレックスが見られます。さらに深い基盤岩は硬い石灰岩です。
Rose d'Infusion
ロゼ・ダンフュージョン
AOC Champagne
品種:シャルドネ98%、ムニエ2%
ダイレクトプレスしてアルコール発酵が始まっているシャルドネの果汁に、収穫したムニエのブドウを手作業で丁寧に除梗して漬け込み、アンフュージョン(煎じる)を行う。一日数回の試飲をして、好みのアンフュージョンの度合いになるまで漬け込みを行う。その際、色調の度合いは考慮せず、味わいのバランスを考慮して漬け込み時間を決める。今回のロットは22時間のアンシュージョン。その後、ムニエの果皮をソフトに手作業で取り出しで、シャルドネのマストのみを樽に移してアルコール発酵の続きを行う。発酵は野生酵母で自発的に実施。マロ発酵は行わず、引き続き樽でシュール・リーの状態で熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。
2022年はシャルドネ9月5日、ムニエ9月10日に収穫。2023年7月29日ティラージュ。2026年1月6日デゴルジュ。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量1,002本。今回の2022ベースは28時間のアンフュージョン。アルコール度数12度。2026年6月時点のSO2トータルは23mg/l。ガス圧は6.5気圧。
Les Hautes Sources Souris
レ・ゾート・スルス・スリ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール100% (リューディ”レ・ゾート・スルス・スリ”)
現行ロットのブレンド比率:ベースワイン(2022年)79%、リザーブワイン(2018~2021年のソレラ)21%。
野生酵母で発酵。樽発酵・樽熟成(新樽は用いない)。マロ発酵は自発的に行われ、シュール・リーで9ヶ月熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。
2022年は9月12日に収穫。2023年7月29日ティラージュ。2026年1月6日デゴルジュ。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量1,500本。アルコール度数12度。2026年6月時点のSO2トータルは34mg/l。ガス圧は5.2気圧。
レ・ゾート・スルス・スリのリューディは栽培面積0.2203ヘクタール。ピノ・グリとピノ・ノワールが栽培されており、ピノ・ノワールの区画は0.1682ヘクタール。1990年植樹の樹齢41年の古木。表土は褐色粘土で、深部は石灰岩。真南向きの斜面ですが、地層の下に泉が流れているため、ヴェルズネイなどモンターニュ・ド・ランスの北のピノ・ノワールのようなエレガントさや冷涼感がワインに表れるテロワール。
Les Bas Vigny
レ・バ・ヴィニィ
AOC Champagne
品種:シャルドネ100% (リューディ”レ・バ・ヴィニー”)
現行ロットのブレンド比率:ベースワイン(2022年)100%
野生酵母で発酵。樽発酵・樽熟成(2022年は8%のみ新樽)。マロ発酵は自発的に行われ、シュール・リーで10ヶ月熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。2022年は9月5日収穫。2023年7月29日ティラージュ。2026年1月6日デゴルジュ。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量2,008本。アルコール度数12度。2026年6月時点のSO2トータルは39mg/l。ガス圧は6.5気圧。
レ・バ・ヴィニーのリューディのドメーヌの栽培面積は0.1158ha。南西向き斜面で、2007年植樹のシャルドネが栽培されている。土壌は、表土は粘土が主体の崩積土で、深部はコート・デ・ブランと同じ軟質の石灰岩=白亜(チョーク)。