Jour Brumeux

ジュール・ブリュム
VDF
品種:シャルドネ75%、サヴァニャン25%
 
醸造:2品種を同じ日に手摘みで収穫して混醸する。タイエクトプレスの後、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的なアルコール発酵。その後、1/2は400リットルの中樽(新樽は用いない)で、1/2はステンレスタンクで、シュール・リーの状態で、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2は醸造中も瓶詰め時も完全に無添加。 
2023年の収穫日は9月12日。2024年8月27日瓶詰め。総生産量は3,270本。アルコール度数12度。2026年1月時点のSO2トータルは検出限界値以下で検出されず。
キュヴェ名の「Jour Brumeuxジュール・ブリュム」とは、フランス語で「霧がかった日」という意味です。フランス、リヨンを拠点にアコースティック・フォークを手掛けるシンガーソングライター『Raoul Vignalラウル・ヴィグナル』の曲、『Hazy Days(霧がかった日)』にインスパイアされて命名したそうです。この曲は以下のYou Tubeのアドレスで聞くことができます。エチケットは、まさに「霧の日のジュラ」をイメージしたデザインです。デザインは、マリーの妹でアーティストのJulie Menouxジュリー・ムヌーが手掛けました。

  
  

Partie Fine

パルティ・フィーヌ
VDF
品種:コロンバール100%(2023ヴィンテージ)
 
コロンバールは粘土石灰土壌の樹齢40年の古木の区画の、ユニ・ブランは粘土質土壌の若木の区画のブドウを手摘みで収穫。醸造は品種毎別々に行う。どちらの品種もダイレクトプレスした後、内部コーティングしていないセメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。その後、バトナージュは行わずにシュール・リーの状態で熟成。この間にマロ発酵は自発的に実施。瓶詰直前にアッサンブラージュして、無清澄、無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。 現行ロットは2023年の収穫ブドウ100%。収穫日は9月25日。2025年4月瓶詰め。総生産量9,000本。アルコール度数13度。2026年3月時点のSO2トータルは10mg/l以下の検出限界値。
『Partie Fineパルティ・フィーヌ』とはフランス語で『快楽的なパーティ』という意味です。このキュヴェの名前には、束縛から解放された“身体的自由”という意味が込められています。

  
  

La Baie

ラ・べ
VDF
品種:タナ100%(2024ヴィンテージ)
 
コートに位置する日当たりの良い真南向き斜面の粘土石灰質土壌の若木の区画のブドウを手摘みで収穫。ダイレクトプレスでソフトに圧搾した後、低温でデブルバージュ。内部コーティングしていないセメントタンクで野生酵母のみで発酵。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。その後、引き続きセメントタンクでシュール・リーの状態で熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。熟成の最初の1か月はバトナージュを実施。無清澄・無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。現行ロットは2024年の収穫ブドウ100%。収穫日は9月17日。2025年9月瓶詰め。総生産量2,000本。アルコール度数は13度。2026年3月時点のSO2トータルは10mg/l以下の検出限界値。
『La Baieラ・ベ』とはフランス語で、『ブドウの果実』や、港や海の『湾』を意味する言葉です。セバスチャンはナチュラルワイン造りと同じ自由な感性でワインを命名しています。このキュヴェは、海に行った時に日常の束縛から解放された気持ちを

  
  

Coccolithe Blanc

ココリット・ブラン
VDF
品種:ソーヴィニョン・ブラン80%、コロンバール20%
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、品種毎別々に醸造する。ステンレスタンクで野生酵母のみでアルコール発酵。コロンバールのみ自発的なマロ発酵。ソーヴィニョンとセミヨンはマロ発酵は行われず。熟成後、3品種をブレンドして、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。2024ヴィンテ-ジの収穫日は、ソーヴィニョン・ブランが9/13、コロンバールが9/14。総生産量3,200本。アルコール度数12度。2025年6月時点のSO2トータルは検出限界値(10mg/l以下)で検出されず。
「Coccolithe ココリット」とは、フランス語で石灰岩の主成分のことです。ドメーヌの畑は石灰岩盤上にあり、ギョームの大叔父が古生物化石学者で、古代生物の研究で、フランスで初めて電子顕微鏡を用いた本を書いたそうです。その本の中に、ココリット(石灰岩の主成分)の顕微鏡写真があったため、ココリットと命名。ラベルのエチケットは、その石灰岩成分の顕微鏡写真をモチ-フにデザインしたそうです。

  
   

Pipelettes

ピプレット
Vin de France
品種:グルナッシュ・ノワール47.5%、セリーヌ47.5%、アルフォンス・ラヴァレ5%
 
手摘みで収穫したブドウを手作業で除梗した後、ダイレクトプレスして、温度管理を行わずに、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。現行ロットは2023ヴィンテージ。収穫日はグルナッシュ・ノワールとセリーヌが9/15。アルコール度数13.6度。総生産量1,600本。2025年12月時点のSO2トータルは10mg/l以下の検出限界値。
『Pipelettesピプレット』とはフランス語で「おしゃべりな女性達」という意味です。ファビアンは、ドメーヌのワインを味わった人が笑顔で幸せになってもらいたいと思い、喜びとユーモアのある名前を各キュヴェにつけています。ドメーヌでの初めての収穫の間、ファビアンの妻と義理の姉が、彼の反対の畝でブドウを収穫しながらずっと話し続けていたことから、この名前を考えたそうです。 

  
   

Mariole

マリオール
Vin de France
品種:グルナッシュ・ノワール100%

手摘みで収穫したブドウを100%全房で、ステンレスタンクで野生酵母のみでマセラシオン・カルボニック。果皮浸漬の期間は15日間。圧搾後、グラスウールのタンクに移し、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。現行ロットは2024ヴィンテージ。収穫日は9/2。アルコール度数13度。総生産量2,133本。2025年6月時点のSO2トータルは10mg/l以下の検出限界値。
『Marioleマリオル』とはフランス語で「賢く振る舞う人、興味深い人、面白い人」という意味です。これまでのドメーヌの赤ワインとは、また異なるスタイルであることからこのように命名したそうです。

  
   

Marròca

マロカ
IGT TOSCANA BIANCO
トレッビアーノ60%、マルヴァジア15%、その他の白ブドウ品種25%
 
ブドウは手摘みで収穫し、トレッビアーノとその他の品種は全房で圧搾、マルヴァジアは除梗・破砕して数日間のスキンコンタクト。低温で清澄した後、品種毎別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2024ヴィンテージは総生産量2,100本。2025年7月時点のSO2トータルは38mg/l。アルコール度数は12度。
このキュヴェは、自然の四大要素の中の『水』を象徴しているワインです。マロカとは古いトスカーナの方言で「井戸の怪物」を意味します。マロカは神話の中の怪物で、下半身が人魚の美しい少女です。危険で恥ずかしがり屋で、井戸に隠れて子供を誘拐して食べてしまうと言われていました。母親達は子供が井戸に近づかないように注意していました。エチケットのイラストはこの井戸の怪物マロカです。

  
    

Bercio del Sirca

ベリチオ・デル・シルカ
IGT TOSCANA BIANCO
 
ヴェルメンティーノ55%、マルヴァジア30%、その他の白品種15%
 
ブドウは手摘みで収穫。45%のブドウ(マルヴァジア30%、その他の白品種15%)は、8月20日から9月10日に比較的酸のある状態で収穫して、全房で圧搾。ヴェルメンティーノは9月1日~15日に収穫して、全房で圧搾。これらを低温で清澄した後、別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2024ヴィンテージは総生産量1,472本。2025年7月時点のSO2トータルは20mg/l。アルコール度数は12度。
このキュヴェは自然の四大要素の中の『風』を象徴しているワインです。『ベリチオ・デル・シルカ』とは古いトスカーナの方言で「悲惨な悲鳴」を意味します。このワインが栽培される区画は、ブドウ木が畑の傾斜に対して水平に植えられています。このため、強い風が吹くとブドウ木がナイフのように風に切り裂かれ、支柱のワイヤーに触れて「悲鳴のような」音を発することが名前の由来です。

  
  

Nostrale Bianco 

ノストラル・ビアンコ
IGT Toscana
トレッビアーノ60%、マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア 40%
 
醸造:フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで同時に収穫。完全に除梗してから圧搾し、全ての品種を一緒に、1/2をセメントタンクで、1/2をジョージア産のクヴェヴリで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。引き続き同じ容器で自発的なマロ発酵と熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2024ヴィンテージは9/20に収穫。総生産量2,500本。2025年12月時点でのSO2トータルは39mg/l。アルコール度数12.5度。

  
   

Gattaia Bianco

ガッタイア ビアンコ
IGT Toscana
シュナン・ブラン100%
※マルク・アンジェリのラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールでマッサル・セレクションしたシュナン・ブランを2006年に植樹した区画に由来。
 
手摘みで収穫したブドウを、シャンパーニュで行われているように全房でソフトにダイレクトプレス。その後、セメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と18~24ヶ月熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで6ヶ月以上寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2023ヴィンテージは9/10に収穫。総生産量1,200本。2025年12月時点でのSO2トータルは35mg/l。アルコール度数14度。
*2021ヴィンテージまでは、除梗・破砕してから圧搾していましたが、2023ヴィンテージからは、ワインにより一層のフィネスとエレガントさを求めて、シャンパーニュで行われているような全房でソフトに(非常に低い圧力で時間をかけて)行うダイレクトプレスを導入したとのことです。

  
  

Sauvignon Gattaia

ソーヴィニヨン・ガッタイア(オレンジ)
IGT Toscana
ソーヴィニョン・ブラン80%、ソーヴィニョン・グリ20%
 
フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで同時に収穫。ブドウは果皮ともに野生酵母のみでジョージア産のクヴェヴリで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。マセラシオンの期間は7ヶ月。マロ発酵はこの間に自発的に行われる。その後、無清澄、無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで6ヶ月以上寝かせてからリリース。SO2は無添加。
2024ヴィンテージは9/2に収穫。総生産量1,000本。2025年12月時点でのSO2トータルは20mg/l。アルコール度数13度。

  
  

Gamay

ガメィ
IGT Toscana
ガメィ100% 
 
手摘みで収穫したブドウをトスカーナ産のアンフォラで野生酵母のみで自発的に発酵。1/2は完全に除梗して通常の発酵。1/2は全房のままマセラシオン・カルボニック。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。MCの期間は15日間。その後両方のロットをブレンドして、引き続きアンフォラでの自発的なマロ発酵と熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 
 2024ヴィンテージは9/5に収穫。総生産量1,000本。2025年12月時点でのSO2トータルは38mg/l。アルコール度数13度。

  

L'OISEAU RÔDEUR

  Poligny 5.55 ha   bio  nature
ロワゾー・ロドゥールは、ジュラのナチュラルワインのシーンで、今、最も大きな注目を集めている新星ドメーヌです。マリーとトマのカップルは情熱的でダイナミックなデュオとして、ジュラで一躍名を馳せています。元々、トマはIT技術者として、マリーは法律家として、リヨンで働いていました。しかし、2人ともナチュラルワインが大好きで、ブドウ栽培とワイン造りへの情熱を追い求めるために、それまでのキャリアを捨てて、ジュラに移住して、ナチュラルワインの世界へと飛び込んだのです。2人はヴァランタン・モレル、レ・ボッテ・ルージュ、ニコラ・ジャコブ、ジュリアン・ラベなどのジュラの偉大な先達ドメーヌの下で研鑽しました。2023年、2人は平均樹齢50年の貴重な区画を借り受ける機会に恵まれ、ドメーヌとして独立しました。2023年が初ヴィンテージですが、フランスの最先端ワインショップのみならず、既にデンマーク、ノルウエー、イタリア、スペイン、スイス、ベルギーなどに輸出されています。弊社もドメーヌを訪問し、日本へのアロケーションを頂くことができました。

Sebastien Fezas

   Sud-Ouest Gascogne  3 ha biodynamique  nature
2010年代に入りガスコーニュ地方でもワインの潮流は大きく進化しています。セバスチャン・フェザスは2012年に家業のドメーヌを引き継ぎ、ビオディナミを導入し2017年からナチュラルワイン造りを始めたガスコーニュ地方のナチュールの新星です。フランツ・ソーモンやベルトラン・ジュセ、レ・シェ・デュ・ポール・ドゥ・ラ・リュンヌなどのナチュラルワインの造り手達が大きな信頼を寄せており、毎年彼からブドウを購入しているネオ・ヴィニュロンでもあります。世界中でワイン造りを学んだセバスチャンは、今までにない南西地方のワインを手掛けています。産膜酵母で熟成させた南西版ヴァン・ジョーヌや海をイメージしたペットナット、プティ・マンサンのオレンジワインなど個性的なナチュラルワインが揃っており、エチケットデザインも毎年変えるなど新時代の感性も備えています。ナチュラルに敏感な北欧のデンマークやスウェーデン、英国、ベルギーなどのインポーターは既に彼のワインの輸入を始めています。

Le Pre Vert

   Sud-Ouest Razac de Saussiac  6 ha bio  nature
ル・プレ・ヴェ-ルは、ギョーム・ジャックマンが妻のYasukoと共に2017年にフランスの南西地方に創設したドメーヌです。ボルドーの様々なシャトーでワインを造り、オーストラリアやアメリカでの醸造経験もあるギヨームは、自身でチュラルワインを造りたいという想いにかられ、妻のヤスコとともに理想の場所を探していましたが、2017年、ベルジュラックの丘の上に森に囲まれた素晴らしいブドウ畑を見つけて移住。ワイン造りを始めたのです。自然とワインを愛する二人は、すぐに畑をビオとビオディナミ農法に転換。無耕起、無肥料で栽培を行っています。畑の周りには池や林があり、カエルや魚が泳ぎ、鴨などの野鳥が飛来します。そして、野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々の茂る林には猪や鹿、キツネやウサギが現れます。二人は、緑が溢れる生き生きとしたこの地で、その年のブドウの出来に合わせたワインを造っています。
 

Petit Bonhomme

 
  Luberon 6.5ha    biodynamique  nature
これまで南仏のエリアには、他の地域に比べてナチュールの造り手が少なかったのですが、いよいよこの地域にも新たなナチュールの造り手が現れました。馬によるブドウ畑の耕作のプロフェッショナルで、コルシカ島のビオディナミの巨匠、コンテ・アバトゥッチでもセラーマスターを務めていたファビアン・シャナヴァが、2018年に南仏のリュベロンに設立したドメーヌ、“プティ・ボノーム”です。ファビアンが目指しているのは、過度な重たさのない、ピュアで、フレッシュ感とフィネスを備えたジューシーな南仏のナチュラルワインです。初ヴィンテージは2018年。フランスのナチュラルワインショップで引き合いが強く、毎年リリースと同時に完売するほどの人気で、1年待ちでやっと日本への割り当てを頂けました。

MANUEL PULCINI

   Toscana Lucca  2.3ha   biodynamica  nature
Manuel Pulciniマヌエル・プルチーニはローマ生まれの現在38才。自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。トスカーナのルッカ近郊に約2.3ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて2017年1月に自身のワイナリーを設立しました。マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。醸造においては、人為的介入を最小限にし、化学的な技術や人工添加物は一切使わずに、野生酵母による自然な発酵でワイン造りを行っています。SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加しています。

Michele Lorenzetti

  
Toscana Mugello  2.7ha   biodynamica  nature
ミケーレ・ロレンツェッティは2004年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、グラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているイタリアのビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。 ブドウ栽培をするムジェッロは、トスカーナでも極めて冷涼な気候に恵まれています。19世紀にはブルゴーニュ出身の醸造家がピノ・ノワールなどのフランスの高貴品種を栽培して、大きな成功を収めていましたが、フィロキセラによって荒廃してしまいました。ロレンツェッティは、この貴重な歴史を復活させるため、そしてこの地の大きな可能性を証明するために、フランス系の冷涼品種を栽培してワイン造りに乗り出しました。